ユーザー登録すると作ったプログラムの保存もできる
ブラウザで利用できるScartch 2.0を使っていきましょう。
まずはユーザー登録(無料)します。メールアドレスがあれば数手順ですぐに登録できます。
登録したユーザー名でサインインすると、ブラウザ上で作ったプログラムを保存することができます。
「Scratchに参加しよう」をクリックする
最初にScratchのサイトにアクセスします。
ページが表示されたら、画面の上の方にある「Scratchに参加しよう」をクリック。
ユーザー名とパスワードを入力する
ユーザー名とパスワード(「パスワードを入力」と「パスワードの確認」の2か所に同じもの)を入力。
どちらも半角英数字で、好きなものでOKですが、個人情報保護のため以下の「Attention」の内容に気を付けましょう。入力したら「次へ」をクリック。
ユーザー名は、他のScratchユーザーが目にすることもあります。本名以外のニックネームにしましょう。
パスワードはできるだけ他のサービスで使っていないものにしましょう。Scratchに限ったことではありませんが、同じパスワードを使いまわしていると、どこか一か所でパスワードが漏れた場合にその他のサービスにも害が及んでしまいます。
誕生年と月、性別と国を選ぶ
それぞれを選択したら、「次へ」をクリック。
保護者のメールアドレスを入力する
保護者のメールアドレスを入力します。二つの欄に同じアドレスを入れましょう。コピーせず直接入力することで、アドレスの入力ミスが防げます。「次へ」をクリック。
登録したメールアドレスに届いたメールでリンクをクリックする
登録したメールアドレスにScratchからメールが届きます。その中にあるメールアドレス認証用のリンクをクリックします。
登録終了!
ブラウザに戻り、「さあ、はじめよう!」をクリックすれば登録は完了です。
サインインできた!
Scratchのページの右上に、自分のユーザー名が表示されています。これはサインインされた状態です。
こうしてサインインすると、作成したプログラムを保存したり、保存しておいたプログラムを再度開いたりできます。
次からは取得したユーザー名でサインインできる
サインアウトした状態から再度サインインするには、ページ右上の「サインイン」をクリック。
ユーザー名とパスワードの入力画面が表示されるので、登録したユーザー名とパスワードを入力して、「サインイン」をクリック。これでいつでもサインインできます。
Scratchのユーザー名宛にメールが届くと、画面右上の封筒のアイコンにメールのメールの数が表示されます。
同じようにScratchを使うユーザーと、公開した作品の感想などをやり取りできる便利な機能ですが、子どもだけで見知らぬ相手とやり取りをするのは注意が必要です。
本名や住まいなど個人的な情報についてはやり取りしないことなど、プライバシーを守るための約束をしっかりと理解させましょう。
低学年など小さな子の場合は、メール自体を使わないようにする、親が見ているときだけ使用を許可するなど より厳重に対策しましょう。