小学校でのプログラミング必修化に関連したニュース。ブログを始めてから気にするようになったところ、かなりいろいろ目にするようになりました。
体験イベントが盛りだくさん開催中
中でも個人的に気になるのが、プログラミングの体験イベントを知らせるニュース。先日開催されていた「小学生のためのプログラミング教室in東大」(無料)は、「娘と参加してみようかな…」とけっこう本気で検討したくらいです。
いわゆる習い事系スクールだけじゃなく、学校や自治体が主催しているものも多く、無料のものもよく見かけます。これから夏休みに向けて、ますます多くなるのでは?という気がするので、「子どもにプログラミングを体験させてみたい」と思っている方はチャンスではないでしょうか。
などと思っていたら、なんと驚いたことに、我が子の通う学校でも夏休みのお楽しみイベントの一つとして、小学校で行うプログラミング入門的なことが行われるとのこと。なんの変哲もない、普通の公立小学校でも手を出すくらい、小学生のプログラミングはブームなんですね。
こんなこともあるので、近所で開催されているかを自治体の広報誌などをチェックしてみると、遠出しなくても体験できるかもしれません。
自宅で親子でもできる!自由研究にもできる(かも?)
プログラミング必修化の波に乗り、スクール系も盛り上がっているようで、いろいろなところで広告を目にします。
スクールで習わせられればもちろん楽なんですが、子どもの習い事代は意外とばかになりません。「自宅でやるのは無理がある」ものは習わせるしかないんですが、個人的にその優先順位が高いのは、英語(親の発音に難あり過ぎ)、ピアノや習字などで、プログラミングはランクインしていません。
ものすごい高度なプログラムができるようになりたいという場合は、もちろん自宅だけでは難しいとは思いますが、小学校のプログラミング教育の目的は「プログラミング的思考」の強化なわけなので。
このブログで紹介しているような簡単なアプリを作る程度からのスタートであれば、高学年なら子どもだけ、低学年でも親がちょっと手助けすれば問題ないです。
ある程度基本を理解したら、あとは試行錯誤して、自分なりにプログラムをしていけばよく、市販の書籍などを真似すればある程度複雑なプログラムも自宅で作れます。例えばScratchであれば、本に書いてある通りにブロックを並べればいいだけなので、技術とか必要ないですし(^_^;)
特に縛りのない学校であれば、仕組みとやり方、作ったアプリの写真程度を子どもなりにまとめれば自由研究としても使えそうなプログラミング。時間のある夏休みはけっこうなチャンス。少し興味を持たれたら、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか?
このブログでも、かなり基本の操作から紹介していますので、過去記事からスタートしていただけば、夏休み中になんらかのアプリはきっと作れると思いますよ(^_^)
かくいう我が家も、夏休みを利用して次女は絵本のデジタル化にトライ予定です。私の方は長女の勉強にも役立つアプリを作ってみたいと画策しています。そちらも随時紹介していく予定です。